営業日に関するご注意

最近手術日や診療のない日に受診希望されてきて、診療行ってないことにお叱りを頂くことがございます。

ホームページには診療日が書かれおりますが、Googleの営業日は手術日などの設定ができず、ご迷惑おかけすることあり、大変申し訳ございません。

また、名前の似ている鹿島眼科クリニックさんのホームページ、もしくは電話をして当院の営業日でない日に来られる方もおられますので、ご注意お願い致します。

近視進行抑制薬に関して

2025年4月より国内初の近視進行抑制薬、リジュセアミニが発売となりました。

当院でも導入開始しております。こちらのは予防医学となるので、保険適応外となってしまいますのでご注意ください。

対象者ですが

・5歳以上の軽度以上の近視の方（18歳まで）

・しっかりと定期通院できる方

・医師の診断で治療の適応と判断できた方

となります。

点眼方法は1日1回、就寝前に１滴の点眼となります。

注意点としましては、こちらは現在の近視の進行を抑えるものであり、近視を治す効果や完全に進行を止めることはできません。

副作用ですが、問題となる副作用はほとんどない事がわかっておりますが、点眼後眩しさや手元の見えづらさを感じる事があるので、就寝前につけることで日中の影響は抑える事ができます。

また一部の方にアレルギー性結膜炎が生じるとの報告があり、この場合治療継続は困難となります。

帯状疱疹ワクチンに関して

眼科と帯状疱疹は切っても切り離せ関係があります。

当院では帯状疱疹ワクチン（シングリックス）を導入致しました。適応は50歳以上の方となります。

帯状疱疹ワクチンに関して詳しく知りたい方は、受診時にご相談ください。

ボトックス注射に関して

ボトックスはボツリヌス菌毒素であり、筋肉を一時的に弛緩させる効果があります。

美容の業界ではシワ取りなどで聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

眼科領域では、眼瞼痙攣、片側顔面痙攣という、筋肉の過剰な収縮による痙攣に対して保険適応がある治療法となります。

痙攣だけでなく、まぶしさ、目を開けることが困難、まばたきが自然にできない、目の周囲の違和感、片目だけつぶってしまうといった、様々な症状を呈します。

チェックリストを載せておきますので、当てはまる方、心当たりのある方は一度ご相談ください。

眼瞼痙攣チェックリスト

2023年8月3日　かしま眼科

当院の特徴

• 眼科専門医
  による診察
• 白内障・眼瞼手術
• 硝子体注射も実施
• ボトックス治療は
  適宜実施
• 英語・中国語での
  診察にも対応

診療時間

休診日　第2,3水、日、祝、土曜不定期

診療カレンダー

医療DX推進体制整備加算に係る提示について

当院では令和6年6月の診療報酬改定に伴う、医療DX推進体制整備加算について以下の通り対応を行っています。

1. オンライン請求を行っています。
2. オンライン資格確認を行う体制を有しています。
3. 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しています。
4. 電子処方せんの発行については現在整備中です。　　　　　　　　　　　　　　
5. 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については現在整備中です。
6. マイナンバーカードの健康保険証利用について、お声掛け、ポスター掲示を行っています。
7. 医療DX推進の体制に関する事項および質の高い医療を実施するための十分な情報を取得しおよび活用して診療を行うことについて、当医療機関の見やすい場所およびホームページに掲載しています。

紹介先・提携病院

当クリニックは、下記医療機関と緊密な診療連携を結んでいますので、入院や精密な検査が必要な際には、適切なタイミングでのご紹介が可能です。

• 小山記念病院
• 土浦協同病院
• 小沢眼科内科病院