皆様、こんにちは。

実は11月頭、私のライフワークになろうとしている屋久島登山に行ってきました。

今回は登山だけではなく、屋久島にある尾之間診療所の院長である杉下先生にご挨拶に伺い、屋久島の住民の目の健康に関してご協力できないかの話し合いもしてまいりました。というのも、屋久島は鹿嶋以上の眼科医不足エリアであり、眼科は週2日ほど、大学からの派遣で来るのみで、普段何かあっても対応できない状況、、、

なんとかリモートで対応できないかなどお話してまいりました。

さて、登山ですが、絶好の天気の中愛子岳という名前に似合わずラストはひたすらロープで上るきつめの山を制覇してきました。

登山の時いつも思うのが、裸眼がいいなー、近視がなきゃなー、ということ。長時間コンタクトは目が疲れてくるし、乱視で遠くの景色がどうしてもきれいに見えない、山小屋に泊まるとなると不安、、、などなど

 

実は今、子供のころから点眼することで近視進行を抑えることが可能な点眼があります。シンガポールの研究で、近視の進行を平均60%抑えることができた報告があり、現在国内7大学において臨床研究がおこなわれております。

当院でも今後導入する予定です。

導入が決まりましたらまたお知らせします！